「白い闇を抜けて」いけない私はどうしたらいいんでしょうかね

 今私の中でもっとも熱いYoutube動画チャンネル、「セリフと演出から読み解く機動戦士ガンダム解説」ですが、なんとZガンダムのアムロの解説を始めました。で、まだこの感想を書いている段階ではアムロ解説の前編なのですが、おそらく後編、「白い闇を抜けて」の話が出ると思います。

 

 |・ω・`)  Zガンダムのアムロ関連でもっとも重要なお話は、第16話の「白い闇を抜けて」だと思うのだ

 

 このお話、物語の表層をただ見れば「雲の中をシャトルが発進⇒白い雲を抜けてシャトルが宇宙に飛び立つ」というお話なのですが、白い闇の中にいた(地獄のような生活で腐ってしまっていた)アムロがベルトーチカという光に導かれて、ついにその白い闇を抜ける、という話の構造になってます。ではこの白い闇とはいったいなんのメタファーなのか? このあたりの解釈は人それぞれなので、他の人の考察を聞くのが楽しみです。

 

 |・ω・`)  ちなみにこの「白い闇」、私は「白いMSことガンダムという呪縛」だと思います

 

 |;ω;`)  ただ、アムロは白い闇から抜けたけど、富野監督はまだ抜けられなかった…

 

 |;ω;`)  そして私もただいま絶賛人生の白い闇の真っただ中…

 

 

 

 …ようやく「山田玲司のヤングサンデー」でVガンダム解説後編が放送されたよ…

 

 |;ω;`)  我々は約1年待ったのだ…(正確には約10ヵ月)

 

 相変わらず解釈が面白い。特にA監督の「エンジェルハイロゥにいた2万人のサイキッカーはガンダムという麻酔コンテンツに集まったアニメーターたちのメタファー」という解釈には少し衝撃を覚えた。

 

 

 

いよいよ今年も8月が終わろうとしている中、天空の城ラピュタがまた放映されますね・・・

 

 |・ω・`)  いろんなところで言われていますが、ラピュタは宮崎監督の

    (Z)ガンダムへのアンサーのような気がする

 

富野監督「地球の重力に魂を引かれた人間たち(以下略)」

宮崎監督「人間は地上から離れて暮らせないよ、あと本物のロボットを見せてやる」→ラピュタ

 

 |・ω・`)  まあ「地球の重力に魂を引かれた人間たち」ってのはメタファーなんですけどね

 

この二人はその後も

宮崎監督「生きろ」(もののけ姫)

富野監督「頼まれなくたって、生きてやる!」(ブレンパワード)

 

と作品で文通してますが

 

 |・ω・`)  あとVガンダムのラストがラピュタへのアンサーであることも忘れてはいけない…

 

 

 

 なんかネット界隈でグレンダイザーUがざわついていたのでアマプラでざっと見てみました。

 

 |・ω・`)  え?・・・もしかしてイデオンのハルルとカララやろうとしてる?