|;ω;`) 9-10月も(学会で)死ぬほど忙しいので、ぶつ切りで考えたこと追加。
「Gのレコンギスタ」の劇場版がAmazonプライムでひっそりとサブスクされていますが、劇場版のラストシーンには、TV版のラストシーンのさらにその先が追加されていました。これ、多分「TV版のラストシーンが理解されてない!!」と思って追加したと思うんですが、逆に混乱する気がするんですけど…
|・ω・`) 基本的には「若者よ、自分の目で確かめないと、本当の姿はわからないぞ」
ということを言いたいと思うんだけどね…そして恋愛もしろということか…
でもこの「自分で体感しろ」っていう境地って、宮崎監督が「となりのトトロ」で至っていた境地に近いと思うんですよね。逆に宮崎監督が「君たちはどう生きるか」で至った境地って、富野監督が「逆襲のシャア」で至っていた境地に近いと思うんですよね。
|・ω・`) 道は違っても、同じような境地に至ることって多い気がするな
ただGレコは、確かめに行ったら「敵も味方も一枚岩ではない」ことがわかった、ということを強調しすぎた結果、ストーリーが難解になりすぎな気が…そして、なぜエンドロールがゴッホなのだろうか。「本当の宇宙はこう見えるのかも知れないぞ?」ということなのか、それとも途中にあったゴーギャンっぽい絵との対比なのかな?
|・ω・`) ゴーギャンとの対比なら、結局人間の本質は孤独だ、ということを言いたいのですかの?
GAMERA -Rebirth-のサブタイトルが話題になってますが、第1話の「東京上空」だけ浮いている気が…
|・ω・`) だって他のタイトルは名作SFや名作映画のタイトルですぜ
第1話だけファンタジーアニメのしかもサブタイトル
いや、ダンバインの中でも1番好きなエピソードだけどさ、
|・ω・`) ちなみに2番目に好きなエピソードは第27話「赤い嵐の女王」なのだ
シーラ女王に「お前聖戦士とか言われて調子に乗ってるんじゃねーぞ」と言われて
凹んでいるショウがとても印象深いのだ
10/21の「山田玲司のヤングサンデー」で、ついにVガンダム特集をやるそうで、めちゃくちゃ楽しみ。
で、ちょうどYoutubeでVガンダムの第48話が見れたので久々に見たけど、やっぱりVはいいわー
とくにラスト近くのコニーとユカの会話がいい。
コニー「楽しいことを思い出さなくっちゃ、なんのために戦うのか忘れちゃうよ」
ユカ 「軍に入ってから、そんなものはなかったよ」
コニー「生きていれば、いくらでも作れるわ。
でも、ああやって必死に作らないと、作れないものかもね」
このシーンがあって、次回第49話「天使の輪の上で」で、ユカの「マーベットがあたし達の子供を産んでくれるってことの意味、あんた達にはわからないよ!」のセリフがあるわけですな。
|・ω・`) …あと、マーベットの「マニアは危険だから」のセリフ、自己反省として心に染みます
最近、富野監督がきちんと語られることが多くなってうれしいな。
多分、最近ガンダムを見始めた、という人は「岡田斗司夫ゼミ」のガンダム講座から入ったと思うけど、岡田斗司夫さんの講座は演出とSFに重点を置きすぎてて、心に引っかかる部分についてはあんまり語らない、というか、そこには岡田さんはあんまり興味がないみたいなんだよね。だからファーストガンダムしか岡田さんは語らないんだけど(Z以降の作品は心にひっかかる部分が主になってしまったから)。
その点、山田玲司さんは心に引っかかる部分を重点的に解説してくれるから(ご丁寧にZガンダムを全話語ってくれたし、逆シャアも解説したし)、「岡田斗司夫ゼミ」と「山田玲司のヤングサンデー」のガンダム特集をどちらも見ると、富野を勉強するにはバランスがとりやすくなると思う。
|・ω・`) …ただ、横で一緒に見ている妻は完全に呆れている …
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
「葬送のフリーレン」のフリーレン、これ元ネタはディードリットだろと安心してたよ。
|・ω・`) フリーレン、完全にホシノルリ(劇場版)じゃないの…気付かなかったよ…