Not even justice, I want to get truth.
「水星の魔女」は令和のダグラムになれるか? (2023年1月)
|・ω・`) あけましておめでとうございます。
まずは水星の魔女12話。免疫が付いている私には、12話で話題になってるいくつかのシーンはそんなでもなかった。
ただ、今思春期の人達にはこの展開はつらいんだろうなぁ。この話を見て、私が中学生の時、銀英伝のバーミリオンの戦いのあたりを読んで若干ノイローゼ状態に陥ってしまったのと、同様の状態となる人が出るヨカーン。
|・ω・`) 矛盾を飲み込めるようになるのは時間がかかるんだよなぁ…
プロスペラが差し出した手は血塗られてなかったけど、実際はスレッタが差し出した手と同様に血塗られていたわけで…。血塗られた床を乗り越えて進めるようになった(というか、その覚悟ができた)スレッタと、血塗られた手に恐怖したミリオネの対比は「血塗られてでも前に進めるスレッタ(ネットでは洗脳とか言われてるけど、自分にはそれだけには見えなかったんだよなぁ)」と「血塗られてると進めない(覚悟ができてない、というか、その覚悟をする気もない)ミリオネ」という意味なのかな。(ただちょっとサイコパス気味な演出をしすぎなのような気もするけど)
|・ω・`) っ スレッタちゃんに捧げる歌
この歌、我々氷河期世代の歌でもあるんですが、12話のスレッタにピッタリだと思う。というか第12話でいろいろ考えてしまった人は「太陽の牙ダグラム」とか見るといいと思うなー。解説動画はこちらがおすすめ。 実はひそかに、「水星の魔女」で語られる現実認知の青春群像劇と、それとは別の場所で行われる政治劇は令和のダグラムになれる可能性を秘めていてるのでは、と勝手に考えている私。
|・ω・`) その場合、シャディクはラコック、ニカはデスタン的役割になるんだろうか…
しかし今回も親子の対比がすごいなぁ。親もみんな必死なんよね。さて、グエルくんは仮面をかぶりそうになってるし、大河内さん、もしかしてやっぱりキングゲイナーでできなかったことのリベンジをやろうとしているのかなぁ。今後の展開が楽しみなのと、来週からの閃光のハサウェイTV版が少し楽しみ。
|´;ω;`) ただ1つだけ大きな不満が。エアリアル改修Verがフルバーニアンみたいでカッコ悪い…orz
|´;ω;`) ゴテゴテしたMSは嫌いなんだよー