「水星の魔女」雑感 その2 (2022年12月)
|・ω・`) 12月…9話見たので追記
グエルは黒騎士コースなんですかね~。仮面キャラはプロスペラだけかなと思ったけど、グエルも仮面をかぶって参戦する可能性があるなあ。しかし今作は、今の日本の子供たちの感じている雰囲気をかなり感じ取っている作品であるように見えますね。
|・ω・`) その時代の子供たちの本音を描く、というのがZまでのガンダムの作り方だったしね。
|・ω・`) …ツイキ
「黒騎士」で検索したら、知らない韓流ドラマがトップに出てきた。もうそういう時代なのね…ちなみに上の文脈で言ってる「黒騎士」はこいつです。
あと、グエルの父親とのやりとりは、8話のプロスペラとスレッタのやりとりとの対比ですよね(それがわかるようにスレッタとグエルの直接会話があるんですが)。子供をうまく騙していいように使ってる親(まあ、あれで騙されるスレッタもどうかと思いますが…)と、不器用で子供に本当の事を言ってしまって、うまく使って(導いて、という言い方のほうがいいかな?)あげられない親、どちらがいいんでしょうかねぇ、ということでしょうね。
|・ω・`) もしこの問題で悩んでいる親御さんがいたら、「銀河英雄伝説」のエピソード"ひとつの旅立ち"
(小説版なら4巻策謀編、石黒版アニメなら第39話)を見せたい。ユリアンとヤン提督、
そしてイレギュラーズの面々とのやり取りが、この問題の答えの1つとしてそこにあると思う。
|´;ω;`) 話がずれるけど、"ひとつの旅立ち"の会話の中で、ムライ参謀長の話は特に泣けるのだ
実はムライ参謀長こそがヤン艦隊を軍隊として固めるキーマンなんだよね。ヤン提督とイレギュラーズだけではヤン艦隊は軍隊として機能しない。それをわかっているヤン提督と、それを理解して行動しているムライ参謀長の関係性が素晴らしい。
|)彡サッ
|・ω・`) 10話見たので追記
グエルは黒騎士になるのかと思ったら、2001年の大河ドラマ「北条時宗」の赤マフラーになりそうだ。グエルにいろいろ情勢を語らせる役をさせる気なのかな?
そして今回のミオリネの見せ方を見ると、若い視聴者ウケを狙ったわかりやすい老害論ではなく、若者の駄目さもしっかり描こうとしていて良いね(デリングとミリオネの会話シーンと、ミリオネとスレッタの会話シーンの対比が「若者が常に正しいとかそういう安易な話にしないぞ」という製作者側からの意図を感じます)。まあ多分、ここから「若者は失敗してもリカバリーできる」とかそういう方向に持って行くと思うんですけどね。
|´;ω;`) 我々おっさんはもうとりかえしがつかんのです…
|・ω・`) とか言ったら80過ぎの禿御大に叱られそうだ
|)彡サッ